グラフ エディタのカーブの表示をフィルタする
 
 
 

グラフ エディタ表示(Show)メニューにあるカーブの表示オプションで、表示するカーブを制御できます。グラフ エディタに移動して、グラフ エディタまたはチャンネル ボックスでカーブの分離表示(Isolate Curve)オプションをオンにして選択したカーブのみを表示することもできます。

表示するカーブをアトリビュートでフィルタするには

  1. キーフレームが設定されたオブジェクトを選択します。
  2. グラフ エディタ メニュー バーで、表示 > アトリビュートの選択(Show > Select Attributes)を選択します。
  3. 表示されるアトリビュートの選択(Select Attributes)ウィンドウで、チェックボックスを使用してアトリビュートのカーブをグラフ エディタに表示するかどうかを設定します。

    たとえば、オブジェクトの移動X、Y、Z カーブのみを表示するには、これらのチェックボックスのみをオンにします。

選択したカーブのみを表示するには

  1. 表示するカーブを持つ、アニメーション化されたオブジェクトを選択します。
  2. 次のいずれかを実行します。
    • グラフ エディタ(Graph Editor)で、表示するカーブを選択します。
    • チャンネル ボックス(Channel Box)で、表示するカーブを持つチャンネルを選択します。
  3. グラフ エディタ メニュー バーで、カーブの分離表示(Isolate Curve)アイコン をクリックするか、またはカーブ > カーブの分離表示(Curves > Isolate Curve)を選択します。

    選択したカーブのみがグラフ ビューに表示され、その他のカーブは非表示になります。選択したオブジェクトのすべてのカーブを再度表示する場合は、カーブ > カーブの分離表示(Curves > Isolate Curve)を無効化します。

ドリブン キーの設定でフィルタするには

  1. ドリブン キーによってドリブンされるアトリビュートを持つオブジェクトを選択します。
  2. グラフ エディタのメニュー バーで、表示 > アトリビュート > ドリブン キーによってドリブン(Show > Attributes > Driven by Driven Key)を選択します。

    ドリブン キーによってドリブンされるアトリビュートのみがグラフ領域に表示されます。