パーティクル単位のフィールド アトリビュートを操作する
 
 
 

フィールド アトリビュートをパーティクル単位で操作することができます。この機能が使用できるのは、フィールドのソースに particleShape または nParticleShape を使用しているか、particleShape または nParticleShape フィールドの影響を受けている場合です。アトリビュートが両方に当てはまる場合は、フィールドのソースとして機能する particleShape または nParticleShape の値がオーバーライドされます。

particleShape または nParticleShape がフィールドのソースとして機能している場合、各フィールドは個別に動作できます。particleShape または nParticleShape に作用しているのがフィールドのみの場合、機能によってフィールド アトリビュートの固有のセットから作用を受けることができます。

詳細については、particleShape ノードを参照してください。

パーティクル単位のフィールド アトリビュートを適用するには

  1. パーティクルのセットにフィールドを適用します。
  2. 必要に応じて、particleShape アトリビュート エディタ(Attribute Editor)でダイナミック アトリビュートの追加(Add Dynamic Attributes)セクションを展開します。
  3. 一般(General)ボタンをクリックします。アトリビュートの追加(Add Attribute)ダイアログボックスが表示されます。
  4. particleShape または nParticleShape 上に float 型または vector 型のパーティクル単位のアトリビュートを作成し、fieldName_attributeLongNameOnTheField または fieldName_attributeShortNameOnTheField という名前をつけます。使用するパーティクル単位のアトリビュートの型は、フィールド上のアトリビュートの型と一致している必要があります。

    たとえば、airField1 上のマグニチュードを制御する、airField1_magnitude を作成します。

  5. このアトリビュートを制御するためのエクスプレッション(式)を 1 つ書きます。