シーン ビューでハードウェア シェーダを使用して Maya シェーダをオーバーライドする
 
 
 

次のステップに従うと、シーン ビューでハードウェア シェーダを使用して CgFX シェーダや HLSL シェーダなどの Maya シェーダをオーバーライドすることができます。ハードウェア シェーダの詳細については、ハードウェア シェーダを操作するを参照してください。

始める前にまず、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プラグイン マネージャ(Window > Settings/Preferences > Plug-in Manager)を選択し、シェーダ プラグイン(たとえば、CgFX シェーダ プラグインや HLSL シェーダ プラグイン)がロードされていることを確認します。

  1. Maya マテリアル ノードのアトリビュート エディタで、ハードウェア シェーディング(Hardware Shading)セクションまでスクロールします。ハードウェア シェーダ(Hardware Shader)アトリビュートの横のマップ(Map)ボタンをクリックします。
  2. レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウから、ハードウェア シェーダ ノード(たとえば、Cgfx シェーダ)を適宜選択します。
  3. ハードウェア シェーダ ノードのアトリビュート エディタで、シェーダ ファイル(Shader File)アトリビュートの右側のフォルダ アイコンをクリックし、.fx ファイルや .cgfx ファイルなどのシェーダ ファイルまで移動します。
    注:

    この CgFX シェーダ プラグインや HLSL シェーダ プラグインを Maya を起動する前にロードする必要があります。レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウにこの CgFX シェーダ(Cgfx Shader)ノードや HLSL シェーダ(Hlsl Shader)ノードが表示されない場合は、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プラグイン マネージャ(Window > Settings/Preferences > Plug-in Manager)を選択し、cgfxShader.mll または hlslShader.mll の自動ロード(Auto load)を有効にし、Maya を再起動します。