ジャンプ先: 概要. 戻り値.
関連項目. フラグ. Python 例.
getClassification( string , [satisfies=string])
注意:
オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。
getClassification は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能
です。
指定したタイプのノードの分類文字列を返します。
分類文字列はファイルのパス名(「shader/reflective」または「texture/2D」など)に似ています。複数の分類文字列を
':' でつなげることで 1 つの複合分類文字列に結合できます。
たとえば、「shader/reflective:texture/2D」という分類文字列は、reflective shader と 2D
texture の両方のノードになります。 分類文字列は、レンダー ノードの作成(Create Render
Node)やハイパーシェード(HyperShade)ウィンドウなどのさまざまな UI でレンダリング
ノードを分類する方法を決定するために使用します。
カテゴリ |
分類文字列 |
2D テクスチャ |
"texture/2d" |
3D テクスチャ |
"texture/3d" |
環境テクスチャ |
"texture/environment" |
サーフェス マテリアル |
"shader/surface" |
ボリューム マテリアル |
"shader/volume" |
ディスプレイスメント マテリアル |
"shader/displacement" |
ライト |
"light" |
一般ユーティリティ |
"utility/general" |
カラー ユーティリティ |
"utility/color" |
パーティクル ユーティリティ |
"utility/particle" |
イメージ プレーン |
"imageplane" |
グロー |
"postprocess/opticalFX" |
string[] |
指定したノード タイプに対する分類文字列、またはノード タイプが分類されていなければ空の配列を返します。 |
addAttr, aliasAttr, attributeInfo, deleteAttr, listNodeTypes, nodeType, objExists, objectType, renameAttr
satisfies
ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数型 |
プロパティ |
satisfies(sat) |
string |
|
|
指定したノード タイプの分類文字列がこのフラグで渡した分類文字列を満たしていれば、true を返します。 複合文字列でない A
が B の従属分類文字列である場合、A は複合文字列でない分類文字列 B
を満たしていると見なされます(たとえば、「shaders/reflective」は「shaders」を満たしている)。以下の場合、複合分類文字列
A は複合文字列 B を満たしています。
- A のすべてのコンポーネントが最低 1 つの B のコンポーネントを満たし、
- B のすべてのコンポーネントが最低 1 つの A のコンポーネントを満たしている
よって、「shader/reflective/phong:texture」は「shader:texture」を満たしていますが、
「shader/reflective/phong」は「shader:texture」を満たしていません。 |
|
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ |
: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ |
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ |
: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ |
import maya.cmds as cmds
# Get the classification string for the "lambert" node type
#
classifications = cmds.getClassification('lambert')
for c in classifications[:]:
print '\tClassified as ' + c + '\n'
isShader = cmds.getClassification("lambert",satisfies="shader")