applyTake

ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

applyTake [-channel string] [-device string] [-filter string] [-preview] [-recurseChannel] [-reset] [-specifyChannel] [-startTime time]

applyTake は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

戻り値

なし

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-device(-d)	string
どのデバイスにテイクを含めるかを指定します。 C: デフォルトは、applyTake が有効になっているすべてのデバイスです。
-startTime(-st)	time
テイク用のデフォルト開始時間は記録時に決定されます。 startTime オプションは、現在のアニメーション単位でテイクの開始時間を設定します。 C: デフォルトは、テイクの最初のタイム スタンプです。テイクのタイム スタンプが存在しない場合は、0 が使用されます。
-channel(-c)	string
このフラグは、セット チャンネルの有効値をオーバーライドします。 チャンネルが指定されると、チャンネルは有効になります。 C: デフォルトは、デバイス用に applyTake が有効になっているチャンネルすべてです。
-specifyChannel(-sc)
このフラグは、-c/channel フラグと一緒に使用されます。使用される場合、applyTake は、-c/channel フラグでリストされるチャンネルでだけ動作します。 C: デフォルトは有効になったすべてのチャンネルです。
-recurseChannel(-rc)
このフラグを使用すると、-c/channel で指定されるチャンネルの子にも適用されます。 C: デフォルトは有効になったすべてのチャンネルです。
-filter(-f)	string
このフラグは、applyTake 使用時に使うフィルタを指定します。このフラグが複数回使用される場合、フィルタの順序は左から右になります。 C: デフォルトは、フィルタなしです。
-preview(-p)
デバイス アタッチメントにコネクトされたターゲット アトリビュートにアタッチされている blendDevice ノードにテイクを適用します。アトリビュートにアタッチされているアニメーション カーブは、プレビュー データが定義される場合以外は変更されません。プレビュー データは再生時に使用されるデータです。 C: デフォルトは、プレビューしないです。
-reset(-r)
-preview によって影響を受ける blendDevice ノードをリセットします。プレビュー データが削除され、アニメーション カーブが存在する場合は、それらのカーブが再生時に使用されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

//    Apply all of the recorded data to param curves.
applyTake;

//    Applies the takes from clock and ultra devices and starts the
//    data at anim time 100.
applyTake -d clock -d ultra -st 100;

//    Applies the take from the ultra device and uses the euler and
//    simplify filters.
applyTake -d ultra -f euler -f simplify;

//    Applies only the shoulder channel and all of its children.
applyTake -d ultra -c shoulder -sc -rc;