移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

shadingGeometryRelCtx([offCommand=string], [onCommand=string], [shadingCentric=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

shadingGeometryRelCtx は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

このコマンドは、ジオメトリをシェーディング グループに コネクトするために使用するコンテキストを作成します。-shadingCentric フラグに true を指定すると、 コンテキストをシェーディング中心モードにすることができます。つまり、まずシェーディング グループを選択すると、 シェーディング グループに関連するジオメトリがハイライトされ、次にライトを選択すると割り当てが行われます。

-shadingCentric フラグに false を指定した場合は、まずジオメトリを選択します。ジオメトリに関連するシェーディング グループが強調表示され、 シェーディング グループを選択すると割り当てが行われます。

戻り値

string作成されたコンテキストの名前

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

offCommand, onCommand, shadingCentric
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
shadingCentric(s) boolean createqueryedit
シェーディング中心モード
onCommand(onc) string createqueryedit
コンテキストがオンに設定されたときに発行されるコマンドです。
offCommand(ofc) string createqueryedit
コンテキストがオンに設定されたときに発行されるコマンドです。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.shadingGeometryRelCtx()