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概要

setRenderPassType([defaultDataType=boolean], [numChannels=int], [type=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

setRenderPassType は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

このコマンドでは renderPass ノードの passID を設定し、対応するレンダー パス定義によって指定されたカスタム アトリビュートを作成します。レンダー パス ノードにすでに passID が割り当てられている場合、不要になったアトリビュートは非表示になり、必要に応じて新しいアトリビュートが表示されるかまたは作成されます。これによって、アトリビュート データを紛失することなく passID を変更したり元の値に戻したりできます。また、共通のアトリビュートを、1 つのレンダー パス タイプから次のレンダー タイプに移動することもできます。

戻り値

booleantrue/false

キーワード

render, layer,, pass

関連項目

createNode

フラグ

defaultDataType, numChannels, type
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
type(t) string create
パス ノードに割り当てるパス タイプを指定します。
defaultDataType(d) boolean create
設定すると、レンダー パスはデフォルト データ型を使用します。
numChannels(n) int create
レンダー パスで使用するチャンネル数を指定します。このフラグは、要求したチャンネル数をサポートする実装が存在する場合のみに有効です。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# create a render pass for diffuse reflection
#
cmds.createNode( 'renderPass', name='myDiffusePass' );
# Result: myDiffusePass #
cmds.setRenderPassType( 'myDiffusePass', type='diffuse' );
# Result: true #