移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.
saveInitialState(
selectionList
, [attribute=string], [saveall=boolean])
注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。
saveInitialState は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。
saveInitialState は、ダイナミック オブジェクトのカレントの状態を初期状態として保存します。ダイナミック オブジェクトとは、パーティクル シェイプ、リジッド ボディ、リジッド コンストレイン、またはリジッド ソルバのことです。オブジェクトが指定されていない場合は、選択した任意のオブジェクトの初期状態を保存します。
このコマンドは、初期状態を保存したオブジェクトの名前を返します。
attribute, saveall
| ロング ネーム（ショート ネーム） |
引数型 |
プロパティ |
saveall(all)
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boolean
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シーン内のすべてのダイナミック オブジェクトの初期状態を保存します。
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attribute(atr)
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string
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指定したアトリビュートの初期状態だけを保存します。
これは多目的フラグです。
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: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
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: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ
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import maya.cmds as cmds
cmds.saveInitialState( 'particle1' )
# Saves current state as initial state for particle1.
cmds.saveInitialState( all=True )
# Saves current state as initial state for all dynamics objects.