lsUI

移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

lsUI( [objects] , [cmdTemplates=boolean], [collection=boolean], [contexts=boolean], [controlLayouts=boolean], [controls=boolean], [editors=boolean], [head=int], [long=boolean], [menuItems=boolean], [menus=boolean], [panels=boolean], [radioMenuItemCollections=boolean], [tail=int], [type=string], [windows=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

lsUI は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

戻り値

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
long(l)	boolean
パス以外のショート ネームではなく、パスのロング ネームが使用されます。
head(hd)	int
項目のリストの先頭から返されるエレメントの最大数を指定します。注: それぞれの type フラグでは、最大でこの数の項目が返されます。複数のフラグを指定すると、返される項目の数は指定した値より多くなります。
tail(tl)	int
項目のリストの末尾から返されるエレメントの最大数を指定します。注: それぞれの type フラグでは、最大でこの数の項目が返されます。複数のフラグを指定すると、返される項目の数は指定した値より多くなります。
type(typ)	string
文字列の引数で指定した特定のタイプのオブジェクトがすべてリストされます。 たとえば、「window」、「menu」、「control」、「controlLayout」があります。
panels(p)	boolean
すべての現存パネルです。
editors(ed)	boolean
すべての現存エディタです。
windows(wnd)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したウィンドウです。
controls(ctl)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したコントロールです（ボタンやチェックボックスなど）。
controlLayouts(cl)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したコントロール レイアウトです（formLayouts や paneLayouts など）。
collection(col)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したコントロール コレクションです。
radioMenuItemCollections(rmc)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したメニュー項目コレクションです。
menus(m)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したメニューです。
menuItems(mi)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したメニュー項目です。
contexts(ctx)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成したツール コンテキストです。
cmdTemplates(ct)	boolean
ELF UI コマンドを使用して作成した UI コマンド テンプレートです。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

#    List all windows.
#
cmds.lsUI( windows=True )

#    List all panels and editors.
#
cmds.lsUI( panels=True, editors=True )

#    Use the -typ/type flag to list all controls and control layouts.
#    Alternatively, you could use the -ctl/controls and -cl/controlLayouts
#    flags.
#
cmds.lsUI( type=['control','controlLayout'] )

#    Or...
#
cmds.lsUI( controls=True, controlLayouts=True )