lsUI

移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

lsUI [-cmdTemplates] [-collection] [-contexts] [-controlLayouts] [-controls] [-editors] [-head int] [-long] [-menuItems] [-menus] [-panels] [-radioMenuItemCollections] [-tail int] [-type string] [-windows] [objects]

lsUI は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

戻り値

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-long(-l)
パス以外のショート ネームではなく、パスのロング ネームが使用されます。
-head(-hd)	int
項目のリストの先頭から返されるエレメントの最大数を指定します。注: それぞれの type フラグでは、最大でこの数の項目が返されます。複数のフラグを指定すると、返される項目の数は指定した値より多くなります。
-tail(-tl)	int
項目のリストの末尾から返されるエレメントの最大数を指定します。注: それぞれの type フラグでは、最大でこの数の項目が返されます。複数のフラグを指定すると、返される項目の数は指定した値より多くなります。
-type(-typ)	string
文字列の引数で指定した特定のタイプのオブジェクトがすべてリストされます。 たとえば、「window」、「menu」、「control」、「controlLayout」があります。
-panels(-p)
すべての現存パネルです。
-editors(-ed)
すべての現存エディタです。
-windows(-wnd)
ELF UI コマンドを使用して作成したウィンドウです。
-controls(-ctl)
ELF UI コマンドを使用して作成したコントロールです（ボタンやチェックボックスなど）。
-controlLayouts(-cl)
ELF UI コマンドを使用して作成したコントロール レイアウトです（formLayouts や paneLayouts など）。
-collection(-col)
ELF UI コマンドを使用して作成したコントロール コレクションです。
-radioMenuItemCollections(-rmc)
ELF UI コマンドを使用して作成したメニュー項目コレクションです。
-menus(-m)
ELF UI コマンドを使用して作成したメニューです。
-menuItems(-mi)
ELF UI コマンドを使用して作成したメニュー項目です。
-contexts(-ctx)
ELF UI コマンドを使用して作成したツール コンテキストです。
-cmdTemplates(-ct)
ELF UI コマンドを使用して作成した UI コマンド テンプレートです。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

//    List all windows.
//
lsUI -windows;

//    List all panels and editors.
//
lsUI -panels -editors;

//    Use the -typ/type flag to list all controls and control layouts.
//    Alternatively, you could use the -ctl/controls and -cl/controlLayouts
//    flags.
//
lsUI -type control -type controlLayout;

//    Or...
//
lsUI -controls -controlLayouts;