移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

hwReflectionMap([backTextureName=string], [bottomTextureName=string], [cubeMap=boolean], [decalMode=boolean], [enable=boolean], [frontTextureName=string], [leftTextureName=string], [rightTextureName=string], [sphereMapTextureName=string], [topTextureName=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

hwReflectionMap は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

このコマンドは、hwReflectionMap ノードを作成してテクスチャされたサーフェスに反射をつけます。これらのサーフェスでは、現在、boolean アトリビュートの displayHWEnvironment が true に設定されています。

戻り値

string（作成された hwReflectionMap ノード名）

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

backTextureName, bottomTextureName, cubeMap, decalMode, enable, frontTextureName, leftTextureName, rightTextureName, sphereMapTextureName, topTextureName
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
cubeMap(cm) boolean query
オンの場合、テクスチャの反射は立方体マッピングを使って作成されます。
デフォルトは false です。 反射は球体マッピングを使って作成されます。
照会すると boolean を返します。
decalMode(dm) boolean query
オンの場合、反射カラーがサーフェス シェーディングを置き換えます。
デフォルトは false です。 反射はサーフェス シェーディングに乗算されます。
照会すると boolean を返します。
enable(en) boolean query
オンの場合、対応する hwReflectionMap ノードが有効になります。
デフォルトは false です。
照会すると boolean を返します。
frontTextureName(ftn) string query
このフラグは、立方体の前面のファイル テクスチャ名を指定します。
デフォルトは none です。
照会すると string を返します。
backTextureName(bkn) string query
このフラグは、立方体の後面のファイル テクスチャ名を指定します。
デフォルトは none です。
照会すると string を返します。
topTextureName(tpn) string query
このフラグは、立方体の上面のファイル テクスチャ名を指定します。
デフォルトは none です。
照会すると string を返します。
bottomTextureName(bmn) string query
このフラグは、立方体の下面のファイル テクスチャ名を指定します。
デフォルトは none です。
照会すると string を返します。
leftTextureName(ltn) string query
このフラグは、立方体の左側面のファイル テクスチャ名を指定します。
デフォルトは none です。
照会すると string を返します。
rightTextureName(rtn) string query
このフラグは、立方体の右側面のファイル テクスチャ名を指定します。
デフォルトは none です。
照会すると string を返します。
sphereMapTextureName(smn) string query
このフラグは、球体マッピング オプションのファイル テクスチャ名を指定します。
デフォルトは none です。
照会すると string を返します。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.hwReflectionMap( cm=1, en=1, ftn='D:\\Textures\\room.front.jpg', bkn='D:\\Textures\\room.back.jpg', tpn='D:\\Textures\\room.top.jpg', bmn='D:\\Textures\\room.bottom.jpg', ltn='D:\\Textures\\room.left.jpg', rtn='D:\\Textures\\room.right.jpg', smn='D:\\Textures\\room.front.jpg' )