移動先: 概要 戻り値 フラグ. Python 例.

概要

dynGlobals([active=boolean], [listAll=boolean], [overSampling=int])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

dynGlobals は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

このノードでは、シーン内でアクティブな dynGlobals ノードのアトリビュートの編集か照会が行われます。このタイプのアクティブなノードは 1 つだけ存在できます。 アクティブな dynGlobals ノードは、「createNode」コマンドを使用して、またはこのコマンドでノードのアトリビュートのアクセスか編集を行って作成される最初のノードです。

戻り値

string編集コマンド
intまたは文字列用。 照会したフラグによっては、照会コマンド用。

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

active, listAll, overSampling
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
overSampling(os) int queryedit
シーン内のすべてのパーティクルで現在のオーバーサンプリング値が設定されます。
active(a) boolean query
シーン内でアクティブな dynGlobals ノードの名前が返されます。アクティブになるのは、1 つの dynGlobals ノードのみです。つまり最初に作成されたものがアクティブになります。その他の dynGlobals ノードは無視されます。
listAll(la) boolean query
シーン内のすべての dynGlobals ノードがリスト表示されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.dynGlobals( e=True, os=5 )
# or
cmds.dynGlobals( os=5 )

# Both of these commands will edit the overSampling attribute of
# the active dynGlobals node.