移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

dynGlobals [-active] [-listAll] [-overSampling int]

dynGlobals は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

このノードでは、シーン内でアクティブな dynGlobals ノードのアトリビュートの編集か照会が行われます。このタイプのアクティブなノードは 1 つだけ存在できます。 アクティブな dynGlobals ノードは、「createNode」コマンドを使用して、またはこのコマンドでノードのアトリビュートのアクセスか編集を行って作成される最初のノードです。

戻り値

string編集コマンド
intまたは文字列用。 照会したフラグによっては、照会コマンド用。

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

active, listAll, overSampling
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-overSampling(-os) int queryedit
シーン内のすべてのパーティクルで現在のオーバーサンプリング値が設定されます。
-active(-a) query
シーン内でアクティブな dynGlobals ノードの名前が返されます。アクティブになるのは、1 つの dynGlobals ノードのみです。つまり最初に作成されたものがアクティブになります。その他の dynGlobals ノードは無視されます。
-listAll(-la) query
シーン内のすべての dynGlobals ノードがリスト表示されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

dynGlobals -e -os 5;
// or
dynGlobals -os 5;

// Both of these commands will edit the overSampling attribute of
// the active dynGlobals node.