移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

viewManip [-bottomLeft] [-bottomRight] [-compassAngle float] [-dragSnap boolean] [-drawCompass boolean] [-fitToView] [-levelCamera] [-minOpacity float] [-restoreCenter] [-size string] [-topLeft] [-topRight] [-visible boolean] [-zoomToFitScene boolean]

viewManip は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能 です。

ビュー立方体マニピュレータへの MEL アクセス。

戻り値

なし

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

bottomLeft, bottomRight, compassAngle, dragSnap, drawCompass, fitToView, levelCamera, minOpacity, restoreCenter, size, topLeft, topRight, visible, zoomToFitScene
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
-visible(-v) boolean createquery
ビュー マニピュレータを表示/非表示にします。
-topRight(-tr) createquery
画面の右上に立方体を配置します。
-bottomRight(-br) createquery
画面の右下に立方体を配置します。
-topLeft(-tl) createquery
画面の左上に立方体を配置します。
-bottomLeft(-bl) createquery
画面の左下に立方体を配置します。
-size(-s) string createquery
ビュー キューブのサイズを設定または照会します。値は「tiny」、「small」、「normal」、「large」、「auto」のいずれかです。「auto」に設定すると、ビュー キューブはビューにもっとも適切なサイズに自動的に設定されます。
-minOpacity(-mo) float createquery
カーソルが離れている場合のビュー立方体の不透明度レベル（範囲 [0,1]）（カーソルがビュー立方体領域にある場合は完全に不透明です）。
-dragSnap(-ds) boolean createquery
オービット方向のスナップを有効化し、ドラッグ操作中に立方体部分の方向を表示します。
-zoomToFitScene(-zf) boolean createquery
アニメートされたトランジション中にカメラをズームし、ビューポートのシーン オブジェクトに合わせます。
-drawCompass(-dc) boolean createquery
ビュー立方体の下にコンパスを表示します。
-compassAngle(-ca) float createquery
コンパスを回転する角度（度数）。
-levelCamera(-lc) create
カメラ ビューの回転を地表プレーンに対して相対的に平らにします。
-restoreCenter(-rc) create
シーンのオービットまたはタンブルを行うピボット ポイントを、シーンのバウンディング ボックスの中央に再配置します。
-fitToView(-ftv) create
シーンのバウンディング ボックスを、アクティブ ビューに合わせます。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

//Position the view cube in the top left of the screen and set it to fully opaque
viewManip -topLeft -minOpacity 1;