polyPoke

移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

polyPoke [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-localTranslate linear linear linear] [-localTranslateX linear] [-localTranslateY linear] [-localTranslateZ linear] [-name string] [-nodeState int] [-translate linear linear linear] [-translateX linear] [-translateY linear] [-translateZ linear] [-worldSpace boolean] selectionList

polyPoke は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-localTranslate(-lt)	linear linear linear
新しい頂点をローカル フェース座標で移動します。
-localTranslateX(-ltx)	linear
新しい頂点をローカル フェースの X 座標に沿って移動します。
-localTranslateY(-lty)	linear
新しい頂点をローカル フェースの Y 座標に沿って移動します。
-localTranslateZ(-ltz)	linear
新しい頂点をローカル フェースの Z 座標に沿って移動します。
-translate(-t)	linear linear linear
新しい頂点をワールド空間で移動します。
-translateX(-tx)	linear
新しい頂点をワールド空間の X 座標に沿って移動します。
-translateY(-ty)	linear
新しい頂点をワールド空間の Y 座標に沿って移動します。
-translateZ(-tz)	linear
新しい頂点をワールド空間の Z 座標に沿って移動します。
-worldSpace(-ws)	boolean
操作がワールド空間で行われるかどうかを指定します。
一般的なフラグ
-name(-n)	string
作成されるノードに名前をつけます。
-constructionHistory(-ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします（適切な場合）。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、 操作オブジェクト上に直接行われます。 注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、 このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。
-caching(-cch)	boolean
すべてのアトリビュートのキャッシングを切り替えることで、再計算を不要にします。
-nodeState(-nds)	int
ノードの評価方法を定義します。 0: Normal 1: PassThrough 2: Blocking 3: 内部的に無効。有効にすると、Normal の状態に戻ります。 4: 内部的に無効。有効にすると、PassThrough 状態に戻ります。 5: 内部的に無効。有効にすると、Blocking 状態に戻ります。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// To poke all the faces of a polyCube...
//
polyCube -w 1 -h 1 -d 1 -sx 1 -sy 1 -sz 1 -ax 0 1 0 -tx 1 -ch 1 -n pCube;
polyPoke -ch 1 pCube.f[0:5];

// To poke all the faces of a polyCube, and pull the
// new vertices by one unit along the face normal
//
polyCube -w 1 -h 1 -d 1 -sx 1 -sy 1 -sz 1 -ax 0 1 0 -tx 1 -ch 1 -n pCubePull;
polyPoke -ltx 0 -lty 0 -ltz 1 -ch 1 pCubePull.f[0:5];