polyNormalizeUV

移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

polyNormalizeUV [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-createNewMap boolean] [-insertBeforeDeformers boolean] [-name string] [-nodeState int] [-normalizeType int] [-preserveAspectRatio boolean] [-uvSetName string]

polyNormalizeUV は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-createNewMap(-cm)	boolean
カレントの UV セットまたは uvSetName フラグで指定された UV セットの編集とは対照的に、新しい UV セットを作成します。
-uvSetName(-uvs)	string
UV を編集する UV セット名を指定します。指定しない場合、カレントの UV セットが存在すればそれが使用されます。 createNewMap をオンにした場合は、この名前が使用されて新しい固有の UV セット名が生成されます。
-insertBeforeDeformers(-ibd)	boolean
デフォーマ ノードをシェイプに適用する前、または適用した後に polyNormalizeUV ノードを挿入するかを指定します。 デフォーマの後でノードを挿入すると、アニメーション中にテクスチャがずれて、ほとんどの場合うまくいきません。 C: デフォルトはオンです。
-normalizeType(-nt)	int
正規化オプション。 0 Separate 1 Collective C: デフォルトは 1 です。 Q: 照会すると int を返します。
-preserveAspectRatio(-pa)	boolean
U 方向および V 方向に沿って均一にスケールします。 C: デフォルトはオンです。 Q: 照会すると int を返します。
一般的なフラグ
-name(-n)	string
作成されるノードに名前をつけます。
-constructionHistory(-ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします（適切な場合）。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、 操作オブジェクト上に直接行われます。 注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、 このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。
-caching(-cch)	boolean
すべてのアトリビュートのキャッシングを切り替えることで、再計算を不要にします。
-nodeState(-nds)	int
ノードの評価方法を定義します。 0: Normal 1: PassThrough 2: Blocking 3: 内部的に無効。有効にすると、Normal の状態に戻ります。 4: 内部的に無効。有効にすると、PassThrough 状態に戻ります。 5: 内部的に無効。有効にすると、Blocking 状態に戻ります。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Create a poly sphere with default UVs.
polySphere -n sph;

// rescale it
polyEditUV -pu 0.5 -pv 0.5 -su 1.5 -sv 1.5 "sph.map[*]";

// normalize the UV values of all the faces
polyNormalizeUV "sph.f[*]";