移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. MEL 例.
polyNormal [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-name string] [-nodeState int] [-normalMode int]
polyNormal は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。
オブジェクトの法線を制御します。このコマンドは、フェースまたはポリゴン オブジェクトで動作します。
戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。
polyAverageNormal, polyNormalPerVertex, polySetToFaceNormal, polySoftEdge
caching, constructionHistory, name, nodeState, normalMode
ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数型 |
プロパティ |
-normalMode(-nm)
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int
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法線モードを指定します。 0: 反転 (このフラグは現在は使用されなくなり、下位互換性のためだけに組み込まれています)。 1: 伝播 (このフラグは現在は使用されなくなり、下位互換性のためだけに組み込まれています)。 2: 整合 (このフラグは現在は使用されなくなり、下位互換性のためだけに組み込まれています)。 3: 反転とカット。選択したフェース上の法線を反転します。
選択したフェースは、全体の境界に沿って切り取られ、新しいシェルが作成されます。作成された新しいシェルの法線は、操作前の法線と逆向きになります。 4: 反転と伝播。選択したフェースの法線を反転して、その方向をシェル内の他のすべてのフェースに伝播します。 C: デフォルトは 0 です(反転モード)。 Q: 照会すると int を返します。
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一般的なフラグ |
-name(-n)
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string
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-constructionHistory(-ch)
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boolean
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コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします(適切な場合)。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、
操作オブジェクト上に直接行われます。
注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、
このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。
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-caching(-cch)
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boolean
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すべてのアトリビュートのキャッシングを切り替えることで、再計算を不要にします。
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-nodeState(-nds)
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int
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ノードの評価方法を定義します。
- 0: Normal
- 1: PassThrough
- 2: Blocking
- 3: 内部的に無効。有効にすると、Normal の状態に戻ります。
- 4: 内部的に無効。有効にすると、PassThrough 状態に戻ります。
- 5: 内部的に無効。有効にすると、Blocking 状態に戻ります。
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: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
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: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ
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polyPlane -n plg -w 3 -h 3;
polyOptions -ao -dn true -db true -bc;
//<I>reverse and cut</I>
select plg.f[40:59] ;
polyNormal -nm 3;
//<I>reverse and propagate</I>
polyNormal -nm 4 plg.f[11];
// Notice that only the shell containing face 11 is reversed.
// We can reverse all the shells by passing in the object
polyNormal -nm 3 plg;