polyExtrudeVertex

移動先: 概要 戻り値 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

polyExtrudeVertex [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-divisions int] [-length float] [-name string] [-nodeState int] [-width float] [-worldSpace boolean]

polyExtrudeVertex は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-divisions(-d)	int
サブディビジョンの数を指定します。 C: デフォルトは 1 です。 Q: 照会すると int を返します。
-length(-l)	float
頂点押し出しの長さを指定します。 C: デフォルトは 0 です。 Q: 照会すると float を返します。
-width(-w)	float
頂点押し出しの幅を指定します。 C: デフォルトは 0 です。 Q: 照会すると float を返します。
-worldSpace(-ws)	boolean
このフラグは、使用するリファレンスを指定します。 オンの場合: すべてのジオメトリ値はワールド リファレンスで考慮されます。 オフの場合: すべてのジオメトリ値はオブジェクト リファレンスで考慮されます。 C: デフォルトはオフです。 Q: 照会するとint が返されます。
一般的なフラグ
-name(-n)	string
作成されるノードに名前をつけます。
-constructionHistory(-ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします（適切な場合）。コンストラクション ヒストリがオンの場合、対応するノードがメッシュのヒストリ チェーンに挿入されます。コンストラクション ヒストリがオフの場合、 操作オブジェクト上に直接行われます。 注: コンストラクション ヒストリがすでにオブジェクトにある場合は、 このフラグは無視され、ノードは必ずヒストリ チェーンに挿入されます。
-caching(-cch)	boolean
すべてのアトリビュートのキャッシングを切り替えることで、再計算を不要にします。
-nodeState(-nds)	int
ノードの評価方法を定義します。 0: Normal 1: PassThrough 2: Blocking 3: 内部的に無効。有効にすると、Normal の状態に戻ります。 4: 内部的に無効。有効にすると、PassThrough 状態に戻ります。 5: 内部的に無効。有効にすると、Blocking 状態に戻ります。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

polyCube -h 10 -w 10 -d 10;
polyExtrudeVertex -l 2 -w 3 -d 4;
// A cube is created and then all of its vertices are extruded into 4 divisions with length 2 and width 3