移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

polyCompare [-colorSetIndices] [-colorSets] [-edges] [-faceDesc] [-userNormals] [-uvSetIndices] [-uvSets] [-vertices] poly poly

polyCompare は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

比較対象の詳細に制御し、2 つのポリゴン ジオメトリ オブジェクトを比較します。
コマンド ラインでオブジェクトを指定しない場合は、アクティブ リストのオブジェクトを使用します。
デフォルト動作では、すべてのフラグを比較します。
MEL スクリプトの polyCompareTwoObjects.mel を使用して、このコマンドからフォーマットされた出力を得ます。

戻り値

int成功した場合は 0、要求されたフラグに基づいて poly1 と poly2 が同等と判断できない場合は 0 以外の値を返します。 0 以外の場合、異なるアトリビュートによって返す値が変わります。
頂点 = 1
エッジ = 2
フェースの説明 = 4
UV セット = 8
UV インデックス = 16
カラー セット = 32
カラー インデックス = 64
ユーザ法線 = 128
たとえば、戻り値 3 は頂点とエッジが異なることを示します。

フラグ

colorSetIndices, colorSets, edges, faceDesc, userNormals, uvSetIndices, uvSets, vertices
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-vertices(-v) create
poly1 と poly2 を比較し、一致する頂点を探します。
-edges(-e) create
poly1 と poly2 を比較し、一致するエッジを探します。
-faceDesc(-fd) create
poly1 と poly2 を比較し、一致するフェースの説明を探します。フェースの説明は、エッジの数や向き、フェースに存在する穴のトポロジ数など、フェースのトポロジを記述します。
-uvSets(-uv) create
poly1 と poly2 を比較し、一致する UV セットを探します。
-uvSetIndices(-iuv) create
poly1 と poly2 を比較し、一致する UV インデックスを探します。
-colorSets(-c) create
poly1 と poly2 を比較し、一致するカラー セットを探します。
-colorSetIndices(-ic) create
poly1 と poly2 を比較し、一致するカラー インデックスを探します。
-userNormals(-un) create
poly1 と poly2 を比較し、一致するユーザ法線を探します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

polySphere;
  polySphere;
  select -cl  ;
  select -r pSphere1 pSphere2 ;
  polyCompare;