ctxTraverse

移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

ctxTraverse [-down] [-left] [-right] [-up]

ctxTraverse は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

コンテキストによっては、このコマンドが無視されます。コンテキストによって up/down や left/right の意味が異なります。

戻り値

なし

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-up(-up)
カレント コンテキストの定義に従って「up」に移動します。
-down(-d)
カレント コンテキストの定義に従って「down」に移動します。
-right(-r)
カレント コンテキストの定義に従って「right」に移動します。
-left(-l)
カレント コンテキストの定義に従って「left」に移動します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Create a particle context, then switch to it
dynParticleCtx dynParticleCtx1;
setToolTo dynParticleCtx1;

// Now you can create particles by mouse clicking
// After creating several particles, we switch to edit mode
ctxEditMode;

// Traverse in the created particles
ctxTraverse -left;
ctxTraverse -left;
ctxTraverse -right;