移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

createEditor [-queueForDelete] string node

createEditor は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

このコマンドを使うと、任意のディペンデンシー ノードのプロパティ シートを作成できます。2 番目の引数はノード名、1 番目の引数はプロパティ シートのコントロール配置のレイアウト名です。

このコマンドで作成したプロパティ シートは、editorTemplate コマンドを使って、カスタマイズすることができます。

戻り値

なし

フラグ

queueForDelete
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-queueForDelete(-qfd) create
指定したレイアウトが待ち行列にキューイングされます。待ち行列がいっぱいになった場合、入りきれなかったレイアウトは自動的に削除されます。レイアウトがすでに待ち行列に存在する場合は前面に移動されます。このため、使用されていないエディタは整理することができます。MEL スクリプトの showEditor のみがこのフラグを使用できます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// The following command will create an attribute
// editor in someWindow|topLayout for curve2.
//
createEditor someWindow|toplayout curve2;