移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

cmdScrollFieldExecuter [-appendText string] [-clear] [-copySelection] [-currentLine uint] [-cutSelection] [-execute] [-executeAll] [-hasFocus] [-hasSelection] [-insertText string] [-load] [-loadContents string] [-pasteSelection] [-redo] [-removeStoredContents string] [-replaceAll string string] [-saveSelection string] [-saveSelectionToShelf] [-searchAndSelect] [-searchDown boolean] [-searchMatchCase boolean] [-searchString string] [-select uint uint] [-selectAll] [-selectedText] [-showLineNumbers boolean] [-source] [-sourceType string] [-storeContents string] [-text string] [-textLength] [-undo]

cmdScrollFieldExecuter は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

Maya に対してスクリプト コマンドを発行するために使用するスクリプト エディタ エクゼキュータ コントロールです。

戻り値

stringエクゼキュータ コントロールの名前

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

appendText, clear, copySelection, currentLine, cutSelection, execute, executeAll, hasFocus, hasSelection, insertText, load, loadContents, pasteSelection, redo, removeStoredContents, replaceAll, saveSelection, saveSelectionToShelf, searchAndSelect, searchDown, searchMatchCase, searchString, select, selectAll, selectedText, showLineNumbers, source, sourceType, storeContents, text, textLength, undo
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
-load(-ld) createedit
このフィールドにロードするスクリプトを要求するプロンプトが表示されます。
-source(-src) createedit
ソース スクリプトを要求するプロンプトが表示されます（ロードせずに実行）。
-saveSelection(-sv) string createedit
カレントの選択項目をファイルに保存することを求めるプロンプトを表示します。指定した文字列の前にデフォルトのファイル名プロンプトが追加されます。
-saveSelectionToShelf(-svs) createedit
カレントの選択項目をシェルフの項目に保存することを求めるプロンプトを表示します。
-selectAll(-sla) createedit
すべてのテキストを選択します。
-select(-sl) uint uint createedit
指定範囲内のテキストを選択します。
-hasSelection(-hsl) query
現在、このコントロールに選択項目があるかどうかです。
-selectedText(-slt) query
カレントの選択範囲内のテキストです。
-clear(-clr) createedit
フィールドをクリアします。
-text(-t) string createqueryedit
フィールド テキストを指定した文字列に置き換えます。
-textLength(-tl) query
このテキスト フィールドの文字数です。
-cutSelection(-ct) createedit
このフィールドからカレントの選択項目をカットします。
-copySelection(-cp) createedit
このフィールドからカレントの選択項目をコピーします。
-pasteSelection(-pst) createedit
カレントのキャレット位置で、このフィールドにテキストをペーストします。
-hasFocus(-hf) query
現在このコントロールにフォーカスがあるかどうかです。
-undo(-ud) createedit
最後の操作を元に戻します（現在 Windows/Mac でのみサポート）。
-redo(-rd) createedit
最後の操作を再実行します（現在 Windows/Mac でのみサポート）。
-execute(-exc) createedit
カレントの選択項目を実行します。
-executeAll(-exa) createedit
カレントのエクゼキュータ コントロール内にあるすべてのテキストを実行します。
-storeContents(-stc) string createedit
このフィールドの内容を指定したファイル名で格納します。同名のファイルがすでに存在する場合は、指定した文字列プリフィックスを付けた新しい固有のファイルを作成しようとします。ファイルのパスと拡張子は、内部で指定されます。 完了時には、保存したファイルのファイル名を返します。完了しなかった場合は、空の文字列を返します。このコマンドは、このフィールドの次のインスタンスのこのエクゼキュータ フィールドの内容を格納することだけを目的としています。
-loadContents(-ldc) string createedit
指定したファイル名のファイルの内容をこのフィールドにロードします。このファイル名のパスと拡張子は、内部で指定されます。このコマンドは、このエクゼキュータ フィールドの前のインスタンスからこのエクゼキュータ フィールドの内容をロードすることだけを目的としています。
-removeStoredContents(-rsc) string createedit
指定したファイル名で格納されているこのフィールドの内容を削除します。ファイルのパスと拡張子は、内部で指定されます。このコマンドは、このエクゼキュータ フィールドに以前格納した内容を削除することだけを目的としています。
-appendText(-at) string createedit
このフィールドの最後にテキストをアペンドします。
-insertText(-it) string createedit
指定したテキストをカーソルの位置に挿入し、現在選択されているテキストと置き換えます。選択範囲とカーソル位置は、select フラグを使用して設定できます。このフィールドの最後にテキストをアペンドします。
-sourceType(-st) string createquery
このコマンド エクゼキュータ フィールドのソース タイプを設定します。現在は、「mel」をサポートしています（デフォルトでは有効）。
-showLineNumbers(-sln) boolean createqueryedit
行番号カラムを表示/非表示にします。
-searchDown(-sd) boolean createqueryedit
カーソルの上下どちらを検索するかを指定します。
-searchMatchCase(-smc) boolean createqueryedit
検索で大文字/小文字を区別するかどうかを指定します。
-searchString(-ss) string createqueryedit
検索する文字列を指定します。
-searchAndSelect(-sas) query
指定した検索オプションを使用して指定した検索文字列を検索（と選択）します。
-replaceAll(-rpa) string string createedit
フィールド テキスト内の最初の文字列のすべてのインスタンスを 2 番目の文字列に置き換えます。
-currentLine(-cl) uint createqueryedit
カーソルがあるカレント行を設定/返します。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// this will create a tiny window with a script command executer.
window;
    columnLayout;
        cmdScrollFieldExecuter -width 200 -height 100;
showWindow;