attachSurface

移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

attachSurface [-blendBias float] [-blendKnotInsertion boolean] [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-directionU boolean] [-keepMultipleKnots boolean] [-method int] [-name string] [-nodeState int] [-object boolean] [-parameter float] [-replaceOriginal boolean] [-reverse1 boolean] [-reverse2 boolean] [-swap1 boolean] [-swap2 boolean] [-twist boolean] [surface] [surface]

attachSurface は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

1 番目のサーフェスの終端は、2 番目のサーフェスの開始端に、 指定した方向でアタッチされます。

注: オリジナルの維持（Keep Original）をオフにしてコマンドを実行すると、 モデルには余分なサーフェス（2 番目のサーフェス）ができます。このコマンドは、余分なカーブを削除しません。1 番目のサーフェスは、アタッチされるサーフェスで置き換えられます。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-method(-m)	int
アタッチ方法（コネクト -0、ブレンド -1）。 デフォルト: 0
-directionU(-du)	boolean
true の場合はサーフェスの U 方向にアタッチし、false の場合はサーフェスの V 方向にアタッチします。 デフォルト: true
-reverse1(-rv1)	boolean
true の場合、アタッチする前に 1 つ目の入力サーフェスの（directionU で指定された）方向を逆にします。false の場合、アタッチする前に 1 つ目の入力サーフェスに何も実行しません。注: このアトリビュートをランダム値に設定すると、予期せぬ結果を引き起こすためサポートされていません。 デフォルト: false
-reverse2(-rv2)	boolean
true の場合、アタッチする前に 2 つ目の入力サーフェスの （directionU で指定された）方向を逆にします。false の場合、アタッチする前に 2 つ目の入力サーフェスに何も実行しません。注: このアトリビュートをランダム値に設定すると、予期せぬ結果を引き起こすためサポートされていません。 デフォルト: false
-swap1(-sw1)	boolean
true の場合、アタッチする前に 1 つ目の入力サーフェスの UV 方向を入れ替えます。false の場合、アタッチする前に 1 つ目の入力サーフェスに何も実行しません。注: このアトリビュートをランダム値に設定すると、予期せぬ結果を引き起こすためサポートされていません。 デフォルト: false
-swap2(-sw2)	boolean
true の場合、アタッチする前に 2 つ目の入力サーフェスの UV 方向を入れ替えます。false の場合、アタッチする前に 2 つ目の入力サーフェスに何も実行しません。注: このアトリビュートをランダム値に設定すると、予期せぬ結果を引き起こすためサポートされていません。 デフォルト: false
-twist(-tw)	boolean
true の場合、アタッチする前に 2 番目のサーフェスの（directionU で指定された）方向の逆に反転します。これにより、アタッチされたサーフェスでのねじれが避けられます。false の場合、アタッチする前に 2 つ目の入力サーフェスに何も実行しません。注: このアトリビュートをランダム値に設定すると、予期せぬ結果を引き起こすためサポートされていません。 デフォルト: false
-blendBias(-bb)	float
ブレンド ファクトリに応じて 1 番目または 2 番目のカーブの方向に結果のオブジェクトを傾斜させて、0.5 より小さいまたは 0.5 より大きい範囲に収めます。 デフォルト: 0.5
-blendKnotInsertion(-bki)	boolean
true に設定されている場合、少し異なるエフェクトを作成するため、オリジナル カーブの 1 つ（以下のパラメータ アトリビュートで指定される相対的な位置）にノットを挿入します。 デフォルト: false
-parameter(-p)	float
新しく挿入されたノットの位置に関するパラメータ値です。 デフォルト: 0.1
-keepMultipleKnots(-kmk)	boolean
true の場合、結合パラメータの多重ノットを維持します。false の場合、多重ノットを削除します。 デフォルト: true
高度なフラグ
-caching(-cch)	boolean
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
-nodeState(-nds)	int
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
一般的なフラグ
-name(-n)	string
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
-constructionHistory(-ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
-object(-o)	boolean
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
-replaceOriginal(-rpo)	boolean
「同じ位置」に作成（つまり置き換え）します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Attach the nurbs planes (in the default U direction) and remove the
// multiple knots:
attachSurface -kmk no nurbsPlane1 nurbsPlane2;

// Attach the two active surfaces along the v direction (keeps multiple
// knots by default):
attachSurface -du no;