これで、アニメーション全体をディスクにレンダーする準備がほぼ整いました。まず、このレッスン用にアニメートされたカメラの視点からシーンをレンダーできるように、カメラ ビューを切り替える必要があります。カメラをアニメートするときは、デフォルトのパース ビュー カメラをアニメートするのではなく、アニメートする 2 つ目のカメラを作成することをお勧めします。これにより、必要に応じてデフォルトのパース ビューに戻ることができます。
アニメーション全体のレンダリングには多くの時間を要するため、まず mental ray for Maya レンダラを使用して数フレームをモニタにテスト レンダーし、結果を確認すると良いでしょう。
数フレームをレンダーして目標とする質が得られたら、ディスクの全アニメーションをレンダーします。
アニメーションのカレント フレームをテスト レンダーするには
このメニュー項目を選択すると、以前に IPR を使用してレンダーしたシーンの単一フレームを、アニメートされた apple_camera の視点から mental ray レンダラを使用してレンダーします。
これでアニメーション全体を表示するレンダーしたフレームの確認が完了したため、アニメーション シーケンス全体をレンダーする準備が整いました。実際のプロジェクトでは、アニメーションの中で特に新しいシェーディングやライティング エレメントが発生する場所など、複数のフレームでのテストが必要になります。