レッスンで使用するシーンを開く

 
 
 

このレッスンでは、あらかじめ作成されたシーンをレンダーします。

  1. レッスンの準備で説明されている手順を完了していることを確認してください。
  2. apple.mb という名前のシーン ファイルを開きます。

    このファイルは、Maya プロジェクトとして設定した GettingStarted2014LessonData¥Rendering フォルダにあります。

    シーンには、プレーンの上に載ったリンゴと、その後ろに別のバックグラウンド プレーンがあります。シーンのカメラは、さまざまな距離からリンゴの周りを回るようにアニメートされています。(シーン apple.mb を使用する代わりに、独自のオブジェクトを使って同じようなシーンを作成することもできます)。

  3. パネル メニューからレンダラ > ビューポート 2.0 (Renderer > Viewport 2.0)を選択します。

    ビューポート 2.0 (Viewport 2.0)レンダラを通してシーン ビューが表示されます。

    重要:ビューポート 2.0 (Viewport 2.0)を使用するには、ビューポート 2.0 (Viewport 2.0)と互換性のあるグラフィックス カードを使用する必要があります。認定ハードウェアのリストについては、http://www.autodesk.co.jp/hardware を参照してください。
  4. ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Window > Settings/Preferences > Preferences)を選択します。
  5. タイム スライダ(Time Slider)カテゴリをクリックし、アニメーションが 1 秒間に 24 フレームの既定のレートで再生されるよう、再生スピード(Playback speed)オプションがリアル タイム(24 fps) (Real-time (24 fps))に設定されていることを確認します。
  6. プリファレンス(Preferences)ウィンドウを閉じます。

    アニメートされているカメラはこのレッスンの後半まで使用しません。次の手順では、シェーディング マテリアルを作成して、リンゴとプレーンにカラーを適用します。