初期状態を設定する

 
 
 

このシミュレーションでは、重力(Gravity)がカーブ オブジェクトに対して作用し、それらが最初のフレームで安定状態になるようにします。つまり、シミュレーションの先行フレーム内に開始位置(Start Position)、すなわち初期状態を設定する必要があります。開始位置(Start Position)が先行フレーム内に設定されている場合、カーテンはアニメートされたオブジェクトと衝突するときに動きません。

カーブの開始位置を設定する前に、パッシブ コライダ球との衝突を無効にして、カーテンと衝突しないようにする必要があります。

パッシブ衝突オブジェクトを無効にするには

  1. アウトライナ(Outliner)で、nRigid ノードを選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、nRigidShape タブをクリックします。
  3. 有効化(Enable)をオフにします。

無効にすると、シミュレーションで nucleus にはパッシブ衝突オブジェクトは含まれません。シミュレーションを再生すると、球はカーテンに衝突しないはずです。

シミュレーションの初期状態を設定するには

  1. nHair > ディスプレイ > 現在位置(nHair > Display > Current Position)を選択して、ディスプレイを現在位置(Current Position)に設定します。
  2. シミュレーションをフレーム 200 あたりまで再生します。

    シミュレーションのこのフレームまで来れば、カーテンが上下に跳ねることはなくなります。ただし、カーテンが前後に揺れることはあります。

  3. ヘア カーブを選択し、nHair > 開始位置の設定 > 現在位置(nHair > Set Start Position > From Current)を選択します。

    シミュレーションの最初のバインドされたカーテンの見かけが満足いくものになるまで、手順 2 ~ 4 を繰り返す必要がある場合があります。初期状態に問題がなければ、シミュレーションの単一フレームをレンダーします。

  4. nRigidShape アトリビュート エディタ(Attribute Editor)有効化(Enable)をオンにして、球パッシブ衝突オブジェクトでの衝突を有効にします。
  5. シミュレーションを再生し、レンダーするフレームで停止します。
  6. ステータス ライン(Status Line)現在フレームのレンダー(Render Current Frame) ボタンをクリックします。

    カーテンのシーンがレンダーされ、以下のイメージのように見えるはずです。

    ビーズが見づらい場合は、ライトをカーテンの近くに移動するか、チャネル ボックス(Channel Box)でライトの強度を上げてください。