まず、2 次元の流体コンテナを作成します。流体コンテナは、ダイナミック流体エフェクトおよび非ダイナミック流体エフェクトの基本です。その名前が示すように、流体コンテナは流体エフェクトを収容します。流体は流体コンテナの外側では存在できません。
XY プレーンの原点を中心とする空の 2 次元流体コンテナが作成されます。
次に、コンテナに流体を追加します。流体を追加するには、密度(Density)、カラー(Color)、速度(Velocity)、燃料(Fuel)および温度(Temperature)など流体の特定のプロパティの値をコンテナに追加します。これらのプロパティのいずれかまたはすべてを追加すると、流体エフェクトを作成することができます。コンテナにプロパティを追加する方法の 1 つとして、流体エミッタを使用してプロパティを作成するという方法があります。