レッスンで使用するシーンを開く

 
 
 

このレッスンでは、あらかじめ用意されているシーンを使って作業を行います。このレッスンの最初の手順では、シーンを開いてあらかじめ設定されているさまざまな要素を確認します。

  1. レッスンの準備で説明されている手順を完了していることを確認してください。
  2. CausticStart.ma という名前のシーン ファイルを開きます。

    このファイルは、Maya プロジェクトとして設定した GettingStarted2014LessonData¥Rendering フォルダにあります。

    このシーンには、半透明のボトルとリンゴの静物画が描かれています。その他のサーフェスは、シーンの床および壁として描画されています。(ボトルはシェーディングおよびテクスチャ表示モードで表示した場合は不透明に表示されます)。

    このシーンはスポット ライトとポイント ライトの 2 つのライトで照らされています。

    モデルおよびサーフェスにはすでにシェーディング マテリアルが割り当てられています。シェーダおよびテクスチャを確認する場合は、ハイパーシェード(Hypershade) エディタを開きます。

    最初にこのシーンをレンダーしたときは、床にオブジェクトのシャドウができます。半透明のボトルのシャドウをよりリアルに見せるために、シーンのライトにコースティクスを追加します。