密度と温度にカラーを追加する

 
 
 

組み込みシェーダを使用して、コンテナ内の密度温度のカラーを変更します。

密度温度にカラーを追加するには

  1. 選択ツールを選択して(ホットキー: q)、流体ペイント ツールを終了します。マニピュレータが消え、レンダーされたときの流体が表示されます。
  2. 流体コンテナを選択した状態で、アトリビュート エディタを開きます。
  3. 流体のカラーを次のように変更します。
    • アトリビュート エディタシェーディング(Shading)セクションでカラー(Color)セクションを展開し、入力カラー(Color Input)密度(Density)に変更します。
    • コンテナ内の密度値が、カラー サンプルで定義されたカラーになります。
    • 選択したカラー ボックスをクリックします。カラー チューザ(Color Chooser)が開きます。
    • カラー チューザから黒を選択します。
    • マウスをカラー チューザの外側に移動して、これを閉じます。

    密度が黒に変わります。

    流体の中央をよく見てください。温度をペイントした領域が赤みを帯びたオレンジ色になっています。アトリビュート エディタ白熱光(Incandescence)サブセクションで、白熱光入力(Incandescence Input)温度(Temperature)に設定されています。温度は光を放出し、白熱光は密度の領域から自己照明によって放出される光の量を制御します。ランプでこの光のカラーを定義します。

  4. Maya ウィンドウの下部にある再生コントロールを使用して、シミュレーションを再生します。

    フレーム 160 までに、密度値のほとんどが完全に反応します。