[一般]プリファレンス

 
 
 

どのカテゴリにも属さないその他のプリファレンスです。

表示するには: [ファイル](File) [設定](Preferences)を選択し、[一般](General)をクリックします。

起動

起動時に Netview を起動(Launch Netview on Startup)

Softimage の起動時に、Netview ウィンドウを自動的に開きます。

この設定は、起動時に常に Netview を開く Mod Tool には反映されません。

お知らせと更新情報を確認(Check for Announcements and Updates)

既定の Netview ページにお知らせと更新情報を表示します。このオプションがオフになっている場合でも、既定の Netview ページでリンクをクリックして表示することができます。このオプションをオンにすると、[起動時に Netview を起動](Launch Netview on Startup)がオフの場合でも、優先度の高いメッセージがあれば、起動時に Netview が強制的に開きます。

RSS 対応のブラウザを使用して、http://softimage.wiki.softimage.com/motd/rss_jp.xml で RSS フィードを購読することもできます。

元に戻す

元に戻す - 回数(Number of Undo Levels)

[元に戻す]や[やり直し]のコマンド数を設定します。[元に戻す]、[やり直し]コマンドは、[編集]メニューで使用できます。また、キーボードのショートカット、[Ctrl]+[Z]キーと[Ctrl]+[Y]キーで行うこともできます。

設定したレベル数が高いほど、より多くのメモリを必要とし、パフォーマンスが低下することがあります。ただし、あまりメモリ消費が大きくなった場合にはレベル数を下げることができます。最大レベル数については、使用可能なハードディスクの容量によって決まります。

言語

デフォルト言語(Default Language)

ボタン名、メニュー名、パラメータ名などの表示に使用する言語を指定します。ドロップダウン リストには、コンピュータにインストールされている言語が表示されます。この値を変更した後、Softimage を終了して再起動するまで、変更は有効になりません。

Softimage の言語は、コマンドラインを使って指定することもできます。Softimage のコマンド プロンプトで次のように入力します。

xsi -uilang <言語 ID>

言語 ID には、英語の場合は[en]を、日本語の場合は[jp]を入力します。

ユーザ ガイド ヘルプ言語(User's Guide Help Language)

オンライン ユーザ ガイドを表示する言語を指定します。ドロップダウン リストには、コンピュータにインストールされている言語が表示されます。この値を変更した後、Softimage を終了して再起動するまで、変更は有効になりません。

オンライン ヘルプの言語は、コマンド ラインを使って指定することもできます。Softimage のコマンド プロンプトで次のように入力します。

xsi -helplang <言語 ID>

言語 ID には、英語の場合は[en]を、日本語の場合は[jp]を入力します。

SDK ガイド ヘルプ言語(SDK Guide Help Language)

オンライン SDK ガイドを表示する言語を指定します。ドロップダウン リストには、コンピュータにインストールされている言語が表示されます。この値を変更した後、Softimage を終了して再起動するまで、変更は有効になりません。

ヘルプの場所

Softimage ヘルプファイルの格納場所を指定します。

Autodesk Web サイト(Autodesk Web Site)

Autodesk Web サイトにあるヘルプ ファイルを使用します。このオプションを使用するには、インターネットへの接続が必要です。

ローカルコンピュータ/ネットワーク(Local Computer/Network)

既定の場所、またはユーザ設定の HelpLocation.txt ファイルで指定された場所にインストールされているヘルプ ファイルを使用します。このファイルは、通常、ドキュメントを既定以外の場所にインストールするときに作成されます。ヘルプ インストーラは、以下からダウンロードできます。

カスタム(Custom)

指定のパスにインストールされたヘルプ ファイルを使用します。これは、sdkguide のルートで userguide フォルダになっているはずです。Web サーバを使用する場合は、http: プロトコルを指定します。

その他

新規作成オブジェクトでクラシカル スケーリングを使用(Use Classical Scaling for Newly Created Objects)

Softimage で新規作成されたオブジェクトのスケーリング モードをコントロールします。

  • このオプションがオフの場合、新しいオブジェクトは既定で階層(Softimage)スケーリングを使用します。ブランチ モードで親をスケーリングすると、子はねじ切られずに、それぞれの軸に沿ってスケーリングされます。

  • このオプションがオンの場合、新しいオブジェクトは既定で典型的なスケーリングを使用します。ブランチ モードで親をスケーリングすると、子は親の軸に沿ってスケーリングされ、その結果ねじ切られる可能性があります。他のアプリケーション(階層的なスケーリングを認識できないゲーム エンジンや他の 3D プログラムなど)とデータをやり取りしている場合は、このモードを推奨します。

スケーリング モードは、オブジェクトごとにそれぞれのSRTで設定されるため、オブジェクトを作成した後で個別に変更できます。

ワイルドカード使用時にすべてのモデルをチェック(Check All Models for First Field When Using Wildcard(s)

コンポーネントの検索にワイルドカードを使用する場合に、最初のフィールドのすべてのモデルをチェックします(例:「MyModel.cone*」は「cone*」と一致します)。

ライセンスの取得

チェック間隔(Check Interval)

ライセンスの期限切れをチェックする間隔(分単位)。前回のチェック以降、Softimage が完全にアイドル状態であった場合は、ライセンス サーバとの通信を一時的に停止します。アクティビティが再開すると、Softimage は通信を再開します。

特定の期間(サーバーに設定された)、通信がなかった場合、サーバーはライセンスを再利用し、他のユーザーに使用できるようにします。

アクティビティの再開時にライセンスが失われている場合、Softimage はサーバーから他のライセンスを取得しようとします。ライセンスが使用できない場合、終了する前に、作業を保存する機会が与えられます。

最後のチェック間隔の間にマウスやキーボードの操作、コマンドやスクリプトの実行、進捗バー表示があった場合、Softimage がアイドル状態であるとはみなしません。バッチ モードでは Softimage がアイドル状態になることはありません。

ライセンス タイムアウト機能を無効にするには、この値を 0 に設定します。