グラフィック ペン

 
 
 

グラフィック ペン エフェクトは、細い線状のインク ストロークでオリジナル イメージのディテールをとらえます。結果は、木目の細かい木のサーフェイス上に置かれた紙に描画されたように見えます。ペンのストロークは暗い領域では密で、明るい領域では見られません。

デフォルトでは、このエフェクトは白黒(グレースケール)のイメージを生成します。

名前(Name)

オペレータの名前を指定します。

不透明度(Opacity)

入力イメージに対するエフェクトの不透明度を設定します。値を 0 にするとエフェクトが完全に透明になり、値を 100 にすると完全に不透明になります。

アルファをマスクに使用(Use Alpha As Mask)

入力イメージのアルファ チャンネルを、エフェクトを適用するためのマスクとして使用します。アルファ チャンネルが白いイメージ領域にはエフェクトが完全に適用されますが、アルファ チャンネルが黒い領域にはエフェクトがまったく適用されません。

エフェクト適用対象(Run Effect On)

RGB チャンネルまたはアルファ チャンネルにエフェクトを適用するかを指定するには、[RGB]と[アルファ]オプションのどちらか片方、またはその両方を有効にします。

ストローク長(Stroke Length)

低い値に設定するとインク ストロークが短くなり、高い値に設定するとストロークが長くなります。

ストローク方向(Stroke Direction)

インク ストロークを描画する方向を、右斜線、水平、左斜線、または垂直から選択します。

明/暗バランス(Light/Dark Balance)

低い値に設定するとイメージのうち白(背景カラー)の比率が高まり、高い値に設定すると黒(前景カラー)の比率が高まります。

背景カラー(Background Color)

エフェクトの背景領域に色を設定します。スライダを使用して、色を設定します。

前景カラー(Foreground Color)

エフェクトの前景領域に色を設定します。スライダを使用して、色を設定します。