コンポジット Z

 
 
 

このオペレータは、追加の深度(z)情報を使用して、背景イメージの上に前景イメージを張り合わせます。Z 深度の入力には、.Zpic イメージまたは任意のグレースケールイメージを使用できます。

前景および背景の入力(RGBA)、および前景および背景の Z Depth 入力(A)を必要とします。

出力(RGBA)を算出します。

Zcomp

前景タイプ(Foreground Type)

前景イメージをプリマルチプライするかどうかを指定します。

出力(Output)

出力タイプを指定します。

[合成](Composite): 背景イメージに前景イメージを合成したイメージを出力します。

[深度](Depth): 前景イメージと背景イメージの組み合された深度情報を出力します。

[エッジ マット](Edge Matte): イメージのエッジのマットを出力します。

入力の反転(Invert Inputs)

 

許容範囲(Tolerance)

 

Z 値範囲(Z Values Range)

深度を計算するアクティブな範囲をコントロールします。2D イメージには、3D シーンと同じ深度情報が含まれていません。そのため、Z 値範囲を選択すると、前方焦点および遠焦点の値が、2D イメージの 0~1 の範囲に適合する値に変換されます。ほとんどの場合は、デフォルト値を使用するのが適切です。

マスク

このオペレータのマスク オプションをコントロールします。

出力

このオペレータの出力オプションをコントロールします。