オペレータの出力オプションを設定する

 
 
 

多くのオペレータには[Output]オプションがあり、オペレータが出力する情報をコントロールできます。出力オプションは、オペレータのプロパティエディタの[Output]ページから使用できます。

深度の出力の設定

[深度の出力](Output Depth)は、オペレータが出力されるビット深度を指定します。[8 bit][16 bit][float]、または[Default]を選択します。[Default]設定は、ツリーの[Image Defaults]で指定されたビット深度を使用します(「イメージデフォルトの設定」を参照。)

チャンネルの出力の設定

[チャンネルの出力](Output Channels)オプションは、オペレータが出力するカラーチャンネルを指定します。[RGBA][RGB][Alpha]、または[Default]から指定できます。[Default]設定は入力イメージに含まれているものと同じチャネルを出力します。

出力サイズの設定

[出力サイズモード](Output Size Mode)は、オペレータが出力するサイズを決定します。次のいずれかを選択します。

  • [デフォルトイメージサイズを使用](Use Default Image Size)は、Fx Tree の設定で定義されているデフォルトサイズでオペレータを出力します。デフォルトイメージサイズの設定についての詳細は、「イメージデフォルトの設定」を参照してください。

    または

  • [エフェクト範囲を使用](Use Effect Region)は、オペレータの結果が反映される領域に応じて出力サイズを設定します。