ビットマップ ウィジット

 
 
 

ビットマップ ウィジットには、(ロゴに類似の)ビットマップと一緒に、オプションのアニメーション アイコン、およびオプションのラベルが表示されます。 これらは、いずれかのデータ型の基本パラメータに関連付けられています。 ユーザがどの型を選択するかは重要ではありません。それは、ビットマップ ウィジットが現実的な手段ではデータを使用しないためです。ただし、レイアウトを通して指定されたビットマップ イメージは表示されます。

それらを作成するには、PPGLayout.AddItem または PPGLayout::AddItem メソッドを使用して siControlBitmap コントロール タイプ列挙型を指定します。

oLayout.AddItem( "MyBMP", "When you hit a brick wall...", siControlBitmap );

他のコントロールの多くは、基本プロパティセットに関連付けられたパラメータを介して制御されるのに対して、表示されるイメージはプロパティページレイアウトを介して制御されます。これは、表示されるイメージのパスおよびファイル名の設定が必須であることを意味します(設定するには、siUIFilePath PPG 項目属性およびイメージの場所を指定して、PPGLayout.SetAttribute または PPGLayout::PutAttribute メソッドを呼び出します)。

ヒント:

このイメージを動的に更新することもできますが、イメージの場所の値は事実上(基本プロパティ セットのパラメータではなく)プロパティ ページのレイアウトによって制御されるので、PPG.Refresh メソッドを使用して表示を更新する必要があります。

使用可能な項目属性は次のとおりです。

すべてのコントロールで(また、PPGItem オブジェクトのプロパティとしても)使用可能な属性

多くのコントロールに共通の属性

ビットマップ コントロールに固有の属性