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Warper | オプション | 矩形ソースマスク | 出力

ソースおよび適用先のシェイプを使って、あるイメージやシーケンスをワープします。「ワープする」(「コンポジットとエフェクト」)を参照してください。

入力(任意)を必要とします。

出力(任意)を算出します。

Warper

編集モード(Edit Mode)

選択、作成、または編集できるシェイプ タイプをコントロールします。

  • [ソース シェイプ](Source Shapes): ソース シェイプで作業できます。

  • [デスティネーション シェイプ](Destination Shapes) デスティネーション シェイプで作業できます。

  • [対応ポイント](Correspondence Points): 選択したソースおよびデスティネーション シェイプのペアの対応ポイントを変更できます。対応ポイントでは、ソース シェイプがデスティネーション シェイプにどのようにワープするかをコントロールします。このオプションが有効な場合は、[オフセット]と[密度]のコントロールが使用可能になります。

ソース シェイプを作成すると、対応するデスティネーション シェイプは自動的に作成され、またデスティネーション シェイプを作成すると、ソース シェイプが自動的に作成されることに注意してください。

オフセット(Offset)

対応ポイントを移動します。これにより、イメージ内でワープした部分が回転します。このオプションは、[編集モード](Edit Mode)[対応ポイント](Correspondence Points)に設定されている場合にのみ使用できます。

密度(Density)

対応ポイント数をコントロールします。ポイントはよりスムーズにワープしますが、計算に時間がかかり、必要なメモリ容量も増えます。値は 5 ずつ増加します。このオプションは、[編集モード](Edit Mode)[対応ポイント](Correspondence Points)に設定されている場合にのみ使用できます。

Shape Tools、キー ポイント(Shape Tools, Key Points)

これらのツールでは、シェイプを選択、作成、および編集できます。この操作方法は、マスクの操作と同様です。「マスク オプション」を参照してください。

オプション

品質(Quality)

レンダリングに必要な品質、スピード、およびメモリ容量をコントロールします。イメージの品質が低いほどレンダリングが高速に処理され、メモリ容量も少なくなります。

スライドON(Sliding On)

イメージの境界線のピクセルを移動します。これは、エッジ近くのシェイプをワープするときに極端にストレッチされるのを防ぐのに便利です。

[拡張 ON](Extend On)がオフになっている場合は、空白の境界線に[フィル カラー](Fill Color)が使用されます。

拡張 ON(Extend On)

空白となった境界線のピクセルの周りの領域を、[フィル カラー](Fill Color)の代わりに、[スライド ON](Slide On)を使用してその領域のカラーでサンプリングします。

フィル カラー(Fill Color)

[ソースの矩形](Source Rectangle)以外に使用するカラーと、[スライド ON](Slide On)をオンにし、[拡張 ON](Extend On)をオフにした状態の空白の境界線の領域のカラーを定義します。

アルファ チャンネル内でシェイプを描画(Draw Shapes in Alpha Channel)

出力アルファ チャンネルでデスティネーション シェイプを描画します。このオプションがオフの場合は、アルファ チャンネルが RGB チャンネルと同じようにワープされます。

Z バッファの使用(Use Z Buffer)

ソース シェイプ上の複数のポイントがデスティネーション シェイプにオーバーラップするときにエッジが不均等となる場合に、そのエッジをスムーズに仕上げます。

矩形ソース

ソースの矩形(Source Rectangle)

[Left][Bottom][Right]、および[Top]を使用して、クロッピングする領域を定義します。この領域外のピクセルには、[Options]で選択した[フィル カラー]が使用されます。

[ソースの矩形](Source Rectangle)のアニメーション アイコンを使用して、4 つのすべての値に一度に設定または削除します。

マスク

このオペレータのマスク オプションをコントロールします。

出力

このオペレータの出力オプションをコントロールします。