Color Correction(レガシー)
 
 
 

下位互換用に用意されています。このシェーダはサポートされていませんが、これを使用する古いシーンとの互換性を確保するために Softimage で引き続きインストールすることができます。シーン内のサポートされていないシェーダは、現在の Softimage シェーダ ライブラリの同等のシェーダに置き換えることを推奨します。

| Render Tree の使い方

[シェーダタイプ](Shader Type): イメージ処理(ツール)

[出力]: カラー(RGB)値

HSL、コントラスト、およびガンマ値を使ってオブジェクトのカラーを操作することができます。

注:HSV 空間または HLS 空間でのカラー修正は、浮動小数点(HDR)イメージ内のクランプされていないカラー値と互換性がありません。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

入力(Input)

訂正する入力カラーを特定します。このパラメータは通常、テクスチャまたはイメージに接続されています。

ガンマ(Gamma)

ディスプレイ中のノンリニアリティを補正するため使用されます。また、一般的な輝度制御として頻繁に使用されます。

コントラスト(Contrast)

明暗色間のコントラスト レベルの増減をします。0.5 = コントラスト変更なし

色相(Hue)

カラーの強度や彩度を修正せずに HLS カラー スペース スペクトルを通して 360 度の色相シフトを制御します。

彩度(Saturation)

カラーの彩度や色素量を調整します。値 1 は白がなく、すべてカラーの状態です。値 0 はカラーなし、発光のみの状態です。

レベル(Level)

カラーのレベルやルミナンスを調整します。強度や輝度に似ています。

Render Tree の使い方

カラー パラメータに入力される前のカラーを微調整するため、このシェーダはほとんどの場合カラー出力のすぐ次(右側)に配置されます。