[Shape Jitter Op]プロパティエディタ
 
 
 

|Shape Jitter Op | タイムコントロール

必要に応じて、ポイントをランダムにディスプレースメントします。

適用するには: 1 つまたは複数のオブジェクト、クラスタ、またはポイントを選択し、[モデル]ツールバーまたは[アニメート]ツールバーから[Deform] [Shape Jitter]を選択します。

再表示するには: 変形したオブジェクトを選び、[編集](Edit) [プロパティ](Properties) [モデリング プロパティ](Modeling Properties)を選択して、[Shape Jitter Op]タブをクリックします。

Shape Jitter Op

ミュート(Mute)

他のパラメータに影響することなく、デフォーメーションのオン/オフを切り替えます。

振幅

ローカル軸ごとのディスプレースメント最大値。

ランダム値

シード(Seed)

擬似乱数の生成に使用する値。数に応じて、異なる値を生成しますが、同数値に対して同数を生成します。必要に応じたエフェクトを生成することができます。

Group Vertices By

ポイントをグループ化して、グループ単位で移動します。非連続シェイプ数個で構成されたオブジェクトに効果があり、オブジェクト内部を変形することなく相関関係を維持しながら、シェイプを移動できます。

独立ストリーム(Independent Streams)

乱数を再利用してメモリを節約できます。時として認識できるモーションパターンを生成することが可能です。一般的対処方法としてパラメータを増加し、コントロールポイント数の三乗以上が必要です。コントロールポイントが1000の場合、10以上の値を指定します。

デフォーメーション

周波数(Frequency)

シェイプの周期的頻度。高い指定値によりジッタエフェクトを生成します。

張力(Tension)

シェイプ間の空間補間。低い指定値により、滑らかに補間します。張力の指定値が1の場合、最短距離のシェイプ2つを補間します。ゼロの場合、最短距離のシェイプ4つを補間します。

累積(Cumulative)

ディスプレースメントの周期的な集積頻度を指定します。オフの場合、オリジナル値でポイントがジッターします。オンの場合、ポイントをオリジナル値からさらに集積した値分ディスプレースメントします。

タイムコントロール

開始オフセット(Start offset)

ジッターがオブジェクトに影響を及ぼす最初のフレーム。

終了(End)

ジッターがオブジェクトに影響を及ぼす最後のフレーム。