[自動的にエンベロープ割り当て]プロパティ エディタ
 
 
 

関連付けたスケルトンの動作に従って、エンベロープがデフォームします。

適用するには:エンベロープをデフォーマに割り当てる」(「キャラクタ アニメーション」)を参照してください。

表示するには: エンベロープ オブジェクトを選び、[編集](Edit) [プロパティ](Properties) [アニメーション プロパティ](Animation Properties)を選択して、[自動的にエンベロープ割り当て](Automatic Envelope Assignment)タブをクリックします。

パラメータにより、デフォーマへのエンベロープの各ポイントの割り当てをコントロールします。ウェイトの指定値を大きくすると、特定のデフォーマによりポイントへの影響度が増えます。

スケルトンオブジェクトの数(Number of Skeleton Objects)

エンベロープ上のポイントを割り当てるデフォーマ数。たとえば、デフォルト値が 2 のパラメータを残す場合、2 つの最短距離に位置するスケルトン オブジェクトのクラスタに各ポイントを割り当て、ウェイトを 2 等分にします。各ポイントに対する相対的デフォーマ ウェイトは割り付け方式によって異なります。

割り付け方式(Assignment Method)

エンベロープ上のポイントにデフォーマとウェイトを割り当てるメソッド。

  • [距離基準](Distance-based): 最短距離に位置するデフォーマにポイントを割り当てます。ウェイトはポイントからデフォーマまでの相対的距離によって異なります。

  • [法線基準](Normal-based): サーフェイス法線の方向を、その距離と一緒に考慮します。このオプションは、たとえば脚や指などをエンベロープ処理する場合に便利です。この方式では、隣接する外肢のポイントは、決してデフォーマに割り当てられません。デフォーマ全体がエンベロープ サーフェイス内部に存在することが条件です。