Turbulize Particle Velocity(パーティクルの速度の乱流)
 
 
 

ノイズ(4D)を適用して、パーティクルの速度に乱流を加えます。

このコンパウンドの[Execute]出力は、[Emit(放出)]コンパウンドの[Execute on Emit]ポートに接続するか、[Slide on Surface]、[Bounce on Surface]、または[Stick to Surface]コンパウンドなどの任意の[Execute]ポートに接続します。

また、[ICETree]ノードの[Port]に接続することもできます。

乱流の詳細については、「パーティクル速度の乱流化」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク:[Particles]/[Modifiers]

出力ポート: [Execute]

乱流スケール(Turbulence Scale)

速度に適用する乱流量を指定します。

強さ(Strength)

乱流エフェクトの振幅を指定します。

アニメート(Animated)

[アニメーション速度]パラメータのオン/オフを切り替えます。

このオプションは、シミュレートされていない ICE ツリーを使用する場合(ポイント クラウドの[ICETree]ノードがモデリング領域にある場合など)に使用できます。

アニメーション速度(Animation Speed)

[アニメート]をオンにした場合は、時間の経過に伴う乱流のノイズ周波数を変更できます。この値は、ノイズが進行する速度です。

複雑さ(Complexity)

ノイズにフラクタルのような複雑さを加え、詳細レベルを上げます。