Test Time in State(特定の状態を維持している時間のテスト)
 
 
 

パーティクルが特定の状態で費やした合計時間を、トリガーとして使用します。これは[開始タイマ](Start Timer)および[初期タイマ](Init Timers)コンパウンドと組み合わせて使用されます。秒単位の時間をスカラ値として出力できます。

このコンパウンドは、[State]コンパウンドの[Trigger]ポートに接続します。

状態の詳細については、ICEパーティクル状態を参照してください。タイマーの詳細については、パーティクルタイマの設定を参照してください。

タスク: [Particles]/[States]、[Particles]/[Conditionals]

出力ポート: [Result]

テストする秒数(Test Time in Seconds)

パーティクルが現在の状態を維持している秒数を定義します。この値に到達すると、ターゲットの状態でエフェクトとして定義されているコンパウンドが実行されます。

タイプ(Type)

[Test Time in Seconds]の値がトリガーされる条件を、[Equal To]、[Not Equal To]、[Less Than]、[Less than or Equal To]、[Greater Than]、または[Greater Than or Equal To]から選択します。

イプシロン(Epsilon)

許容値を少し広げて、切り上げ/切り捨て誤差を低減します。