Test Should Drip(垂れ落ちる動作のテスト)
 
 
 

エフェクトのトリガーとして、滑っているパーティクルが垂れ落ちる時期を特定します。たとえば、パーティクルに水滴のような動作をさせる場合、水滴のパーティクルが蓄積されて一定の量に達したとき、またはエッジに達したときに、パーティクルが落下または垂れ落ちます。

このコンパウンドの[Result]出力は、[State]コンパウンドの[Trigger]ポート、または[If]ノードの[Condition]ポートに接続します。

詳細については、「障害物を滑るICEパーティクル」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。

状態の詳細については、「ICEパーティクル状態」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [Particles]/[Conditionals]、[Particles]/[Surface Interaction]

出力ポート: [Result]

角度しきい値(Angle Threshold)

パーティクルが垂れ落ちる角度を度数で指定します。

Force Threshold

パーティクルが垂れ落ちるのに必要なフォースの量を指定します。しきい値を高くすると、パーティクルが垂れ落ちるのに必要なフォースの量が大きくなり、しきい値を低くすると、小さなフォース量でも垂れ落ちるようになります。

隣接するパーティクルの最小数(Min Neighboring Particles)

パーティクルが蓄積されて垂れ落ちるのに必要な、隣接するパーティクルの最小量を指定します。

隣接するパーティクルまでのカットオフ距離(Cutoff Distance to Neighboring Particles)

パーティクルが隣接するパーティクルと見なす最大距離(Softimage 単位)を指定します。