Spin Particle(パーティクルのスピン)
 
 
 

スピンする方式で、パーティクルを回転させます。このコンパウンドは、方向を設定する他のノードと組み合わせて使用します。たとえば、[速度で整列]を使用して進行方向を[1, 0, 0]に設定し、このコンパウンドを使用して、同じ軸でパーティクルをスピンさせます。これにより、弾丸が螺旋状に回転するエフェクトが得られます。

このコンパウンドの[Execute]出力は、[ICETree]ノードの[Port]に接続します。

詳細については、「パーティクルのスピン」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [パーティクル]/[向き]

出力ポート: [Execute]

スピン軸の選択(Select Spin Axis)

パーティクルがスピンする中心となる軸を選択します。

  • [Local X/Y/Z Axis (ローカルの X/Y/Z 軸)]を選択すると、パーティクルの軸を中心として回転します。

  • [螺旋]を選択すると、パーティクルの移動ベクトルを中心としてスピンし、螺旋状の回転動作が発生します。

  • [Tumble (タンブル)]を選択すると、X 軸を中心としてパーティクルが回転します。

  • [Relative to Input Position (入力位置との相対)]を選択すると、以下で説明する[Input Position]パラメータで指定した XYZ 位置の値と相対的にパーティクルが回転します。

  • [Input Axis (軸の入力)]を選択すると、以下で説明する[Input Axis (軸の入力)]パラメータで指定した XYZ 軸の値に沿ってパーティクルが回転します。

軸を入力(Input Axis)

パーティクルがスピンする中心となる軸を定義します。この定義は、ここに XYZ 値を入力するほかに、オブジェクトの軸値を接続して実行することもできます。

Input Position

パーティクルがスピンする中心となる軸を定義します。この定義は、ここに XYZ 値を入力するほかに、オブジェクトの位置の値を接続して実行することもできます。

スピンレート(Spin Rate)

各パーティクルが、1 秒間あたりに回転を完了する回数を指定します。