Lagoa Emit Grid(Lagoa グリッドの放出)
 
 
 

パーティクルを作成して、1 つまたは複数のヌル エミッタ オブジェクトから放出します。パーティクルの放出元となる空間は、ヌルのシェイプとサイズによって定義されます。

このコンパウンドの[Execute]出力は、[ICETree]ノードのポート、または[Simulation Root]ノードの[Execute]ポートに接続します。

詳細については、「Lagoaシミュレーションでの放出の設定」(「Lagoa Multiphysics シミュレーション」)を参照してください。

タスク: [Lagoa]/[Element Creation]

出力ポート: [Execute]

注:このコンパウンドのパラメータは、以下に挙げるものを除き[Lagoa Emit Volume(Lagoa ボリュームの放出)]コンパウンドと同じです。

ヌルの入力名(Null In Name)

ここには、ヌル オブジェクトの[Out Name]出力を接続します。パーティクルは、このオブジェクトから放出されます。

ここにオブジェクトが接続されていない場合、パーティクルはグローバル位置から放出されます。

ここには、グループ ノードを接続することもできます。この場合、各ヌル エミッタ オブジェクトは、そのグループで定義されている必要があります。

ヌルのシェイプは、そのヌル オブジェクトのプロパティ エディタで変更できます。これにより、放出ボリュームが変更されます。

フィッティング

高さ(Height)

放出空間の Y のサイズです。

幅(Width)

放出空間の X のサイズです(Softimage 単位)。ヌルのサイズは考慮しません。

深度(Depth)

放出空間の Z のサイズです。

センターオフセット(Center Offset)

ヌルのセンターから、任意の方向(XYZ)にポイント クラウドをオフセットします。