Get Neighboring Particles by State([State]による隣接するパーティクルの取得)
 
 
 

特定の[State]コンパウンドについて、対象となるパーティクルのパーティクル ID およびポイント位置のデータを、隣接するパーティクルから取得します。出力できるのは、検出(ブール値)、ポイント数、およびポイントの各値です。

状態の詳細については、「ICEパーティクル状態」(「ICEパーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [Particles]/[Getters]

出力ポート: [found]、[Number_Points]、[Points]

状態 ID(State ID)

指定した[State]コンパウンドから取得した ID 値です。

カットオフの距離を有効(Enable Cutoff Distance)

[Cutoff Distance]オプションのオン/オフを切り替えます。

カットオフの距離(Cutoff Distance)

パーティクルが隣接と見なす最大距離(Softimage 単位)を指定します。

[Max Number Points]を有効(Enable Max Number Points)

[Max Number Points]オプションのオン/オフを切り替えます。

最大ポイント数(Max Number Points)

相互のパーティクルを対象と見なす、隣接する最大パーティクル数を指定します。

円錐角度でフィルタリング(Filter by Cone Angle)

[Cone Angle]オプションのオン/オフを切り替えます。

円錐角度(Cone Angle)

パーティクルが隣接と見なす最大領域を度数で指定します。