動作は、シーン内でオブジェクトに適用できる特殊なアイテムです。インタラクティブな機能を高め、動作と機能を表現するために使用します。[動作]メニューと動作インタフェースから、動作を作成、編集、リンクすることができます。動作に対する多くのコントロールには、各動作アイコンを右クリックすることによりアクセスできます。
動作インタフェースを開く
- [B]を押して、動作インタフェースを表示します。
- または、[ストーリー]メニューから[ビヘイビア]を選択します。
動作を作成する
- [作成]ボタンの横の矢印をクリックし、作成する動作タイプを選択します。
注:
ターンテーブル、キーフレーム、アニメーション、3D トリガについて、新しい動作が作成されるときにシーン内で選択されているオブジェクトがあれば、それらのオブジェクトのアクションに対して自動的にその動作が使用されます。
動作を整理する
動作の名前を変更したり、そのアイコンに対してイメージを設定して、動作をわかりやすく整理することができます。
オブジェクトを動作に関連付ける
動作は、シーン内の他のオブジェクトとは独立して作成できます。シーンに対して動作の効果を適用するには、その動作をオブジェクトに関連付ける必要があります。このオブジェクトには、ジオメトリ、ショット、バリエーション、スライド、環境、またはその他の動作を使用できます。動作のタイプにより制限事項があります。
動作と関連付けるオブジェクトをシーン内から選択し、次のいずれかの操作を行います。
- 動作アイコンを右クリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
- 動作の[プロパティ]ウィンドウを使用できる場合は、ボタンをクリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
注:
オブジェクトに対して既に別の動作が関連付けられていて、複数の動作(アニメーション)を関連付けることができない場合は、状況を説明する警告のポップアップが表示されます。
そのオブジェクトに既に関連付けられているアニメーションを確認してください。をクリックすると、既存のキーフレームまたは関連付けが削除されます。
動作からオブジェクトを削除する
動作から削除するオブジェクトをシーン内から選択します。
- 動作アイコンを右クリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
- 動作の[プロパティ]ウィンドウを使用できる場合は、ボタンをクリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
動作に関連付けられているオブジェクトを選択する
- 動作アイコンを右クリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
注:
動作に関連付けられているオブジェクトの一部またはすべてがシーン内で非表示になっている場合は、非表示の項目が選択されていることを示すメッセージがヘッドアップ ディスプレイに表示されます。この状況を回避するには、コンテキスト メニューから[コンテンツを選択]ではなく、を選択します。
- 動作の[プロパティ]ウィンドウを使用できる場合は、ボタンをクリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
動作を削除する
- 動作アイコンを右クリックし、コンテキスト メニューからを選択します。
