マテリアル インタフェースを操作する

 
 
 

マテリアル インタフェースでは、現在のシーン内のすべてのマテリアル、および、ユーザ マテリアル ライブラリ内のマテリアルを、わかりやすい形で自在に表示できます。上側の[シーン内のマテリアル]セクションには、現在のシーン内のマテリアルが表示されます。下側の[マテリアル ライブラリ]セクションには、使用可能なマテリアル ライブラリが表示されます。ライブラリ内のマテリアルをシーン内のオブジェクトに適用すると、そのマテリアルは[シーン内のマテリアル]セクションにコピーされます。シーン内でマテリアルを操作する方法の詳細については、「 シーン内で使用されているマテリアルを操作する」を参照してください。

注:ライブラリに保存したマテリアルは編集できません。シーン内のマテリアルに対する編集内容は、そのシーンと一緒に保存されるだけです。ライブラリ内のマテリアルは編集されません。

マテリアル インタフェースを開くには:

マテリアル インタフェースのサイズを変更する

マテリアル インタフェースのサイズを変更することにより、マテリアルの表示を最大化することや、マテリアルが存在するシーンの表示を最大化することができます。マテリアルの 2 つの主要カテゴリの相対サイズを調整することもできます。

マテリアル ライブラリを管理する

カスタム マテリアルおよび使用頻度の高いマテリアルを、マテリアル インタフェースに表示されているユーザ マテリアル ライブラリに保存することができます。

マテリアル ライブラリを追加する

  1. [M]を押してマテリアル インタフェースを開きます。
  2. インタフェースの[マテリアル ライブラリ]セクションの上部にある[管理]ボタンをクリックします。
  3. [ライブラリを追加]をクリックします。
    ファイル ブラウザが開き、新しいマテリアル ライブラリの追加先フォルダを指定するよう要求されます。

    追加先フォルダが空の場合、新しいマテリアル ライブラリはそのフォルダ内に作成されます。追加先フォルダ内にマテリアル ライブラリの記述がある場合は、その内容が新しいマテリアル ライブラリに追加されます。

    注:

    マテリアル ライブラリは、ローカル環境(現在のコンピュータのハード ディスク)に配置することも、ネットワーク環境(アクセス可能なネットワーク上の共有の場所)に配置することもできます。

    既定ではインストール時に、"マイ マテリアル" という名前のユーザ マテリアル ライブラリが作成されます。

マテリアル ライブラリを削除する

  1. [M]を押してマテリアル インタフェースを開きます。
  2. インタフェースの[マテリアル ライブラリ]セクションの上部にある[管理]ボタンをクリックします。
  3. [ライブラリを削除]を選択し、削除するライブラリを選択します。
    注:

    マテリアル ライブラリを削除しても、マテリアル ファイルおよびマテリアル フォルダは削除されません。このユーザにとって、Showcase 内でのそのライブラリへの参照が、削除されるだけです。

ライブラリにマテリアルを追加する

  1. [M]を押してマテリアル インタフェースを開きます。
  2. [シーン内のマテリアル]内または別のライブラリ内をスクロールし、追加するマテリアル アイコンを探します。
    注:

    [シーン内のマテリアル]の[管理]ボタンをクリックしたときに表示されるフィルタを使用すれば、追加するマテリアルを簡単に探すことができます。

  3. ライブラリに追加するマテリアル アイコンを右クリックし、[ライブラリに保存]をクリックします。

    マテリアルの保存先にするライブラリとカテゴリを選択します。新しいライブラリを作成する必要がある場合は、[新しいライブラリ]をクリックし、フォルダを探します。新しいカテゴリを作成する必要がある場合は、[新しいカテゴリ]をクリックします。