アクセント ライトの自動配置

自動配置では、現在のカメラから関連オブジェクトまでの距離および選択する配置方法に基づいて、アクセント ライトの位置、方向、およびドロップオフ距離が適切な値に設定されます。

自動配置は、[アクセント ライト プロパティ]ダイアログ ボックスを使用して行います。

アクセント ライト プロパティ ダイアログ ボックスを開くには:

1. [L]キーを押して(または[外観設定] > [アクセント ライト]をクリックして)、[アクセント ライト]インタフェースを開きます。
2. アクセント ライト インタフェースで、アクセント ライトを右クリックし、[プロパティ]を選択します。

[アクセント ライト プロパティ]ダイアログ ボックスで、[選択 >>]ボタンをクリックして、アクセント ライトの自動配置方法を選択します。

• [ライトを受けているオブジェクトの手前]: 現在のカメラ ビューを基準に、関連オブジェクトの手前および少し上と少し右にアクセント ライトを配置します。これは、アクセント ライトを最初に作成するときに行われる自動配置と同じです。
• [ライトを受けているオブジェクトの陰]: 関連オブジェクトの陰および少し上と少し左にアクセント ライトを配置します。これは、"手前" の逆であり、バック ライティングよおび "リム" ライトに便利です。
• [ライトを受けているオブジェクトの上]: 関連オブジェクトの上にアクセント ライトを配置し、関連オブジェクトのバウンディング ボックスの中央に向けます。
• [現在のカメラ ビューの陰]: カメラの陰にアクセントライトを配置しますが、関連オブジェクトに向けます。これは、カメラ コントロールを使用して直観的に配置する場合や "ヘッドライト" 効果を得る場合に便利です。
  注:

  ジオメトリが選択されている場合は、アクセント ライトの作成時に必ず[ライトを受けているオブジェクトの手前]タイプの自動配置が使用されます。これにより、シーン内で即座にライティング効果が表示され、関連オブジェクトを基準にアクセント ライトが配置されます。