オブジェクトの非表示/表示を切り替える

オブジェクトの非表示/表示を切り替えて、シーンにバリエーションを作成します。この機能とバリエーションを組み合わせて使用して、モデルのさまざまなビューを作成することができます。詳細については、「バリエーションを設定する」を参照してください。

選択したオブジェクトを非表示にするには:

1. 非表示にするオブジェクトを選択します。
2. [選択] > [非表示]を選択するか、[Ctrl]+[H]を押します。
   注:

   非表示オブジェクトまたは削除済みオブジェクトを確認するには、[編集] > [オーガナイザ]を選択します。

非表示オブジェクトを表示するには:

• 非表示の項目を表示するには、[選択] > [すべて再表示]を使用します(または、[Ctrl]+[Shift]+[J]を押します)。
• 非表示のバリエーションを表示するには、[A]を押してバリエーション インタフェースを表示します。

1 つのパーツを表示するには:

1 つのモデル パーツまたはオブジェクト グループだけを分離表示し、シーン内の他のオブジェクトを非表示にするには:

1. 分離表示するオブジェクトをすべて選択します。
2. [選択] > [選択項目のみ表示]を選択して、選択したオブジェクトを表示します(または[Ctrl]+[Shift]+[L]を押します。

   その他のオブジェクトは非表示になります。選択したパーツのみが表示されます。

オーガナイザを使用してオブジェクト グループの表示/非表示を切り替えるには:

オーガナイザではオブジェクトをフォルダに配置してグループ化することができます。これにより、複数のオブジェクトを毎回選択する必要がなくなり、表示/非表示をより簡単に切り替えることができるようになります。この機能は、シーン編集時にオブジェクトをグループ化しておきたい場合に役立ちます。

オーガナイザを使用するには、[編集] > [オーガナイザ]を選択します(または[O]キーを押します)。

詳細については、「オーガナイザを使用する」を参照してください。

オブジェクト バリエーションの表示/非表示を切り替えるには:

バリエーションを使用することにより、シーン内のパーツのさまざまなバリエーションどうしを比較することができます。バリエーション ラインアップは、1 つ以上のバリエーションの集合です。たとえば、シーンに、さまざまなホイールキャップのバリエーションのラインアップや、さまざまな色を検討するための別のラインアップなどを追加できます。

• [A]を押すと、バリエーション ラインアップがセットアップされ、表示されます。

  詳細は、「 バリエーションを使用する」を参照してください。