マテリアル上で環境背景以外のものを反射させるには、反射マップを使用します。
注:反射マップは、レイ トレーシング モードにおける他のあらゆる反射よりも優先されます。つまり、このマテリアルが割り当てられたすべてのオブジェクトは、ハードウェア レンダリング モードでもレイ トレーシング モードでも、このマップのみを反射し、他のオブジェクトは反射しません。その結果、レイ
トレーシング モードではマテリアル上での反射が少なく見える可能性があります。
反射マップは、縦長の十字架型のパノラマ イメージである必要があります。また、イメージ ファイルのアスペクト比は 3:4、ピクセル数は 2 の累乗(24x32、384x512 など)にする必要があります。イメージには、標準イメージ(JPG、PNG、BMP)とハイ
ダイナミック レンジ イメージ(HDR、EXR)のどちらも使用できます。