書き出し テーブル

 
 
 

書き出し テーブルには、書き出するすべてのテイクと、その開始フレーム、終了フレーム、サンプル、サンプリング レート、その他のオプションが一覧表示されます。書き出し テーブルは、シーンと .fbx ファイル以外のすべてのデータ形式で同じように表示されます。詳細は、「シーンの書き出し オプション 」を参照してください。

1 行目は All Takes 行です。ここでは、すべてのファイルに対して、指定したカラムの値を一度に変更できます。ただし、各ファイルの値は、それぞれの絶対最小値または絶対最大値に制限されます。たとえば、サンプリング レートで 30000 と入力すると、すべてのファイルのサンプリング レートが最大値に設定されます。

Files to export

カレント MotionBuilder シーン内のすべてのテイクをリストします。

Export

書き出するテイクを選択するときに、このチェック ボックスを使用します。

File

テイクが書き出されるファイルの名前を表示します。このフィールドでファイル名を変更できます。

Start と End

開始および終了のタイム コードは、Transport Controls の表示と同様の時間形式で表示されます。開始と終了のタイムコードを変更して、書き出するテイクの部分を変えることができます。

Samples

継続時間(開始と終了に基づいて)をサンプリング レートで掛けることによって求められるサンプル数を表示します。サンプル数またはサンプリング レートを変更することによって、継続時間を変更できます。その場合、終了のタイムコードが変ります。

Sampling Rate

Sampling Rate フィールドの既定値には、Transport Controls に表示されるフレーム レートか、選択した光学モデルのフレーム レート(光学データを書き出する場合)が設定されます。Sampling Rate を変更すると、終了のタイムコードが変ります。隣の Custom フィールドにサンプリング レートを自分で入力する場合は、Custom を選択します。

Custom

書き出したファイルのサンプリング レートを自分で入力できます。